コピー機の便利なところは、なんといっても同じものを何枚も複写できるというところにあります。それまで同じ文章や絵を写し取るには、その文字や絵をまねて、肉筆で書かなければなりませんでした。作業自体は単純に写し取るだけですが、ただ作成するだけでも倍々の時間と労力を必要としたのです。

コピー機現在、熟語の一つとして使われている「青写真」ですが、ひな型などを意味する言葉に使われています。青写真はその名のとおり、写真技術の応用でつくられたもので、いわば日光写真のようなものでした。大型の図形までも複写できたため、設計図などの図面として現在もつかわれ続けている技術の一つです。しかし、写真と同じく焼き付けを行い、現像や定着を行わなければならないという手間があったのです。

この難問に一筋の光明が差します。20世紀になると、日本のメーカーによって感光紙が発明され、手間がかかるという難点克服することになります。しかし感光紙は、光によって複写するという手法から、あまり保存が利きませんでした。光にさらしておくだけで、せっかく複写した情報が消えてしまうのは、非常に問題だったのです。そこで発明されたのは、普通紙でも複写できるPPC複写機でした。

コピー機リースとは

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